本の紹介

コロナ禍での働き改革が叫ばれている昨今、社会の構造や働き方が変化しても、その働く人が変わっていなければ、この社会は変わって行きません。つまりそれが父親改革なのです。

「父親になるとはどういうことなのか?」
「どうすれば、もっと良い父親になれるのか?」

世界中の父親や家族に関する研究に基づき、著者が米国やアジア諸国の父親や家族に具体的に提言する父親改革を、日本の父親や家族のためにファミリーファーストジャパンのメンバーがわかりやすく翻訳・編集した一冊です。

これから父親になる方、父親として様々な葛藤の中にいる方、そして祖父として後世を真剣に考えている方など、全世代の方々に是非、読んでいただきたい一冊です。言うまでもなく父親業に終わりはありません。

この本がキリスト教精神に根ざしながらも、宗教や文化の違いを超え、米国でベストセラーとなりアジア諸国においても翻訳され何十万部も増刷されているのは、人種や民族に関係なく父親に共通している本質をとらえ、それに対するアイデアやアドバイスを 10のツールを用いて 具体的に示しているからです。

最高の父親になるための父親改革の道しるべとして、またご主人や、周りのお父さんへのプレゼントとして、是非ご活用ください。

著者の提言する父親改革によってより幸せな家庭、さらにはより愛にあふれる社会が実現しますように！