今年6月に改正育児・介護休業法が成立しました。
これによって多くの企業、そして働く父親たちが、働き方について考え直す必要を迫られています。この法改正によって実際に日本の子育てはどれほど変わるのでしょうか?
ファミリー・ファースト・ジャパン代表小林宏繁が監修した著書のタイトルはこのようなものです。
「働き方改革より父親改革」
どれほど法制度が変わっても、男性の働き方が変わっても、父親としての意識が改革されなければ本当の意味で、日本の子育てが変わることはないのです。
「この仕事は、あなたにとって最も重要な働きです。」(「働き方改革より父親改革」グレゴリー・スレイトン著、糟谷恵司他訳、いのちのことば社フォレストブックス)
「この仕事」とはなんのことか分かりますか?
父親業という仕事です。
日本の父親たちのこの意識がなによりも改革される、
今回の法改正がそのきっかけとなりますように。
ファミリー・ファースト・ジャパンは日本中のご家庭が幸せで溢れるように支援を続けます。