2020年を締めくくる

 

 

今年を振り返ると、2020年の世界的、国家的、個人的なレベルでの様々な出来事は、多くの意味で、人間関係において、そして生活のおいて今までにないストレスを感じる年となったのではないでしょうか。突然の予期せぬ日常の変化によって自分にとって何が大事なのか再確認するきっかけとなりました。今年は何を手放しましたか?何を受け入れましたか?

 

ここでは、ベストセラー作家の研究から抜粋した2020年の学習テーマをいくつかご紹介します。

 

「延期」と「打ち切り」を見極める
自分の目標において結果やパフォーマンスだけでなく、プロセスを大切にすることを忘れがちですよね。今年の目標は達成できましたか?それともまだですか?キャロル・デウィックによれば、能力の診断として、失敗は成功を達成するために踏むステップであると教えています。今回はうまくいかなかったかもしれない。別のアプローチを試みるべきか。一旦お休みするか。それとも打ち切るか。最善の次のステップは何か考えてみましょう。

 

感謝の気持ちを忘れない
ロバート・エモンズの研究によると、感謝の気持ちを実践することは、私たちの健康、感情的な幸福、そして人間関係の質に多大な恩恵をもたらすことがわかっています。困難な一年の終わりに、自分が手放したすべてのもの、そして残っているすべてのものに感謝する、良い機会です。

 

人生を変える出来事は、私たちの未知への耐性を高めて、新たな可能性への扉を開いてくれます。2020年の経験は、皆さんをどのように変えましたか?1年前には気付かなかったであろう、今、何を思っていますか?

 

ドキドキ Nao