子どもの感情に応える4つの方法

 

 

子どもの心理的ストレスに親がどのように応えるかで幼少期の発達と将来のウェルビーイングは大きく左右されます。

 

心理的ストレスと言うと、とても深刻に聞こえますが、実は日常的に直面する言動に現れる小さなストレスのことを指します。例えば、イヤイヤ言いながら泣いたり、怒って何かを投げたり、いつもだったら聞ける指示を聞かなかったり、と言った言動に現れます。

 

子どもがこうした心理的ストレスを抱えている時に親が無視したり、軽くあしらったり、非難したりすることがあります。研究によると、こうした親の反応は、子どもが不快な経験をした時に健全で建設的な対処方法の習得を妨げる可能性がある、と分かりました。

 

その結果、子どもは人に怒り叫ぶようになり(その他のネガティブな言動も含め)、さらに社会的に孤立したり、排除されたりする可能性もあります。

 

子どもの調子が悪い日があったら、愛と思いやりで導きましょう。子ども自身が何を感じているのか話してみましょう。そして下の4つの方法で感情のサイクルを通るのを手伝ってあげましょう。必要に応じて違う感情の表し方を一緒に見つけみてください。

 

 

その1 子どもの心理的ストレスは子どもと心を通わすチャンスだと考えよう

 

 

イヤイヤ言い始めたらチャンスです!

ここでどう子どもと対話するかで子育てが変わります!

 

 

その2 子どもが抱いている感情が何か、知るのを手伝ってあげる

 

 

怒っている?悲しい?寂しい?

感情に名前をつけることで自分の感情を理解するのを助けることができます

 

 

その3 子どもの感情を受け入れてあげる

 

 

怒っちゃダメ!泣いちゃダメ!我慢しないとダメ!

これは子どもの感情に親が蓋をする言葉です、そして時限爆弾のスイッチでもあります

 

 

その4 手を取り合って一緒に問題を解決してあげる

 

 

どんな問題でも、お母さん、お父さんが一緒だから大丈夫、この安心感が子どもの感情を安定させます

 

 

今日、紹介したコツの中で実際に試してみて効果があった、やってみたけど上手くいかなかった、もっと詳しく知りたい!と言う人は是非コメントやDMでお知らせください!