子どもとホンネで話していますか?
その時に何をするべきか、これで大丈夫だろうか、という考えにとらわれて、大局を見失ってしまうことはありませんか?これは子どもにとっても同じことです。
子どもは大人のような自己認識能力が発達しておらず、物事を見落としやすいです。
子どもを正しい方向に導くのは親の責任です。自信と良心を合わせ持った大人になれるように、行動で示し、良いアドバイスをあげましょう。
子どものモチベーションが上がるように、注意したり、アドバイスをする時はいつも丁寧さと理解を心がけましょう!

子どもにアドバイスをするときに知っておくといいこと5選
その1 まず、自分の考えを分析、見直し、明確にする
考えなしのアドバイスほど混乱するものはありません。
それは大人も子どもも同じ。よく考えて発言しましょう。
その2 子どもの発達段階や性格を考慮した上で現実的で率直なアドバイスをする
相手を無視したアドバイスは役に立ちません。
子どもが今いる地点をしっかり把握してアドバイスしましょう。
その3 関係性を最優先。アドバイスをしながらも、子どもの話を聞く
子どもがどれだけ上達しても、一生あなたを恐れるようになってしまっては何の意味もありません。
一方的な発信ではなく、会話しながら助けましょう。
その4 目標を明瞭な状況描写のある例えで提示する
明確なゴール設定はどんなプロジェクトにも必須です。
子どものモチベーションがあがるゴールを描いてあげましょう。
その5 子どもの上達、向上を助けるために、手を差し伸べる
手を差し伸べるのであって、手を出すのではありません。
子どもが必要な時にすぐつかめるところにある手は子どもに安心感と、勇気を与えます。
ご家庭で今日ご紹介した5つのポイントを是非活用してみてください!みなさんが心がけていることがあれば、是非コメント欄で教えてくださいね!