ファミリーファーストの活動を通して父親としての自分を考えることが多くなった。
退職し成人の息子と娘のいる現在、自分がどのような父親であったのかと顧みたり、現在はどうであるかなどと考えたりする。
妻との家族に関する話をする機会も増えた。仕事を言い訳にしたりして幼少時の子育てはほとんど妻に任せていた自分に気づいても、その時は戻ってこない。
今一度貴重な時間であったと感じる。とは言え、親子の関係は一生続く、つまり父親業はこれかも続く。過去には戻れないが、今日、明日、これからの家族の関係をよくすることは自分次第。
一日いちにち、あせらずゆっくりと「父親改革」をモットーに自分の言動を意識しながら生活していきたい。
Kasuya Keishi