野田ケイ 
自分に向かって自分のことを話す時は、常にプラスの言葉を使っていますか？日本の文化の中では「自分は人間の底辺」などという「美」が認められていたり、自分をけなす「笑い」がウケていたりしますね。
自己批判に陥っている時はそれがどのような理由であれ、すぐに辞めましょう。人間は完璧ではありません。であるのなら、それを問題視する必要はありません。
「自分はなんてバカなんだ」「ダメな人間だ」「頭が悪い」「自分はこの程度しかできない」と考えたり、口に出して言ったりするのは辞めましょう。
「太ってる」「顔が良くない」というような言葉もいけません。自分をけなすことは自分の短所ばかりを強調して、長所を無視することになってしまいます。
自分になんの責任がなくても、それでも責めてくる人は世の中にたくさんいます。であるのなら、自分まで一緒になって自分を責める必要はないのです。
自分にプラスの言葉をかけてあげてください。
それは周りにいる人々にも影響することです。
Nao