子どもが駄々をこねた時にする4つのこと

 

 

こどもは成長するにつれて、イヤイヤ期など駄々をこねるようになりますよね。欧米では子どもが駄々をこねることを「こどもが(状況などを)コントロールしようとしている」と表現します。

 

どちらにしても、親としては困ったことですが、これを態度が悪い、とか、わがままだ、と捉えないでください。これは子どもの成長において自然なステップです。愛情をもってケアしてあげましょう。

 

子どもは先頭に立ちたい時、いつもと違った行動をとります。それに対して親はやさしく応えてあげましょう。子どもを見守りつつ、子ども自身の目と手で世界を探求させてあげましょう。しかし、同時にいつその場に介入する必要があるかも見極める必要があります。

 

子どもに小さな選択の自由を経験させてあげることで、成長とともにより難しい問題も扱えるようになります。

子どもの一歩一歩にしっかり寄り添ってあげましょう。

 

今日は駄々っ子に寄り添う4つの方法を紹介します。

 

1小さなことを選択する自由をあげる

してもいいこと2~3個の選択肢を与えてあげましょう。子どもに自立感と自由を感じさせてあげることができます。

 

2良い選択を肯定してあげる

子どもが良い選択をしたら肯定してあげて、自信をつけてあげましょう。

 

3理解できるように説明してあげる

特に危ない状況の時などに、なぜ「ダメ」「今はダメ」と言ったのか、理解できるように説明してあげましょう。

 

4一緒にお話しする

親が手伝う時、信頼することがなぜ大事なのか、忍耐強く時間をかけて話しましょう。行動する前に考えてみて、と励ましてあげましょう。