子育てをしていると子どもに話しかける機会はたくさんあります。
「おはよう」「着替える時間だよ」「お片付けしようね」「ダメ!」「止まって!」
時には、別のことに夢中で全然聞いてないや、、、って思うこともありますが、実は子どもは親が発する言葉に敏感に反応しています。
わたしたちが願った反応をしないからと言って、聞いていないわけではないのです。
子どもの時、親に言われた言葉が大人になっても忘れられない、という話はよく聞きます。
親としては、それがポジティブな言葉であってほしいものです。
なにより、その言葉で子どもをポジティブな方向に育ってほしいと願います。
わたしたちがかける言葉で子どもの将来の人格に大きな影響を与えます。
もちろん、完璧にはいきません。つい、出てしまう言葉もあります。良い言葉が思いつかないこともあります。
でも、できる限りのこころがけとして、子どもにたっぷりと愛情をそそぐ4つのことばを今日はご紹介します!
できたね!
「すごいね!」と成果を評価するよりも
できた達成感に共感、喜びを共有することで
他人の評価ではなく
自分の達成感、喜びで動く
自分らしく生きれらる人になってほしい
悲しいんだね
「ほら、すぐ泣かないの」はストレスをふさぎ込み
「大丈夫!大丈夫!笑って~!」はストレスを無視して
どちらもストレスを溜めてしまう方法です
どんな感情も共感から入って
自分で乗り越えることができるように手伝います
一緒にいるよ
子どもにとっての最大の悪夢の一つは
お父さん、お母さんがいなくなってしまうこと
「じゃあ、もう行っちゃうからね!」は最悪の脅迫です
辛い時こそ、そばにいることを確かめて安心を与えましょう
安心は子どもの大きなエネルギーの一つです
大好きだよ
人を愛することができる人は
愛されていることを知っている人です
愛がまだまだ足りない世の中だから
愛ある人となって歩いてほしい
みなさんもいつも心がけている言葉があれば是非、コメント欄で教えてください!