「自分の子どもを励ます一番の方法はモデリングです。愛を教えてあげたいですか?愛をモデリングしてあげましょう。人生観とは教えられるものではなく、掴むものです。」ーピーター・タンチ―先生
もちろん親御さんに悪気はないのだと、ピーター先生が強調しつつも、親は時に偽善的もしくは操作的になることがある、と説明しました。
ピーター先生はお父さんが実践できる3つの大事な原則についてお話ししてくださいました。これによって子どもの心を強くすることができます。お父さんはMRIの合言葉を覚えてください!
M: モデリング(Modeling)
自分の過去の間違いを認めることになるとしても自然体であること、そして正直であることの大切さをモデリングで見せましょう。
「ごめんなさいって言いなさい。」と教えるよりも自分が間違ったときに「ごめんね」と言っている姿を見て子どもは学びます。
R: 関係(Relationship)
関係が近ければ近いほど、大きな影響力があります。
悪い影響がある友達と切り離すのではなく、どんな友達よりも近い関係になれば、あなたを一番に信頼し、外からの悪影響を恐れる必要はありません。
I: 意図性(Intentionality)
一つの意図的な行動で千の希望と夢を達成することができます。
モデリングも、関係構築もなんとなーくやっていては、効果は期待できません。
いつも子どもの将来を思い描きながらモデリング、関係構築、愛情表現も意図的にやってみましょう!
MRIの具体的な適応方法を知りたい方はピーター先生が出演してくださいましたウェビナー、「なりたかった父親になる」の録画をご覧ください。
ウェビナー動画のリンクはコチラ(英語のみ): https://bit.ly/JulyFH360FBStream