もし子どもとの関係が上手くいっていないのであれば
恐れながら提案させてください。
一つは子どもと良い時間を過ごすこと
そして良いコミュニケーションを取ること。
関係構築は意図的にしないといけません。
時間は勝手にやってきません。
時間を取っていますか?
良いコミュニケーションは取れていますか?
良い思い出を作ってください。
これを覚えてください。
時間は機能的には優先度そのものです。
忙しすぎると言わないでください。
優先度でその時間があるか、ないか、が決まります。
その時間がないなら、つまりそれがあなたの優先事項じゃないということです。
―キリスト・コミッション・フェローシップ(CCF)創設者ピーター・タンチ―先生(2022年7月30日開催FH360ウェビナーにて)
厳しい言葉のようにも聞こえますが、真摯に受け止めるべき言葉です。
日本社会において仕事の優先順位を下げることはとても簡単ではありません。
しかし、最終的に本当に大切なことはなんなのか、よく考えてください。
裕福な生活、良い大学、良い就職先を与えられながらも、親と少しも時間を与えられなかった子ども時代と
欲しいものが手に入らないこともあれば、行きたいところに行けないことがあったとしても
良い時も悪い時もすぐそばに信頼できる親がいて支えてくれた子ども時代
どちらが幸せでしょうか?
大切なものを大切にするその形は家庭によって様々ですが
本当に大切なものが何なのかは決して見失わないでください。