コロナ禍のマタニティーブルー

 

マタニティブルーは、産後の多くの女性に見られる症状です。焦らずに、ゆっくりと体調を整えていって下さい。時間をとって、赤ちゃんを育てる前向きな気持ちになれる環境を作りましょう。そこで大切なのが、不安な気持ちを誰かと共有し、無理をしないで助けてもらうようにすること。

 

出産後のお母さんにとって辛く感じるのは、赤ちゃんに対して「やって当たり前、できて当然」という周囲の雰囲気かもしれません。でも何の不安や迷いもなく、最初から上手にできる人はいません。初産の人はもちろんのこと、2人目、3人目のお母さんも、経産婦だからこその不安があります。

特にコロナ禍が一年以上続いている今、こうした不安な気持ちや、簡単には気持ちの切り替えができないことを周囲の人たちに理解してもらうことが大切です。

 

Nao