写真: @callypetersenphotography
世のお父さん方は行動力がある、あるいは実践に重きを置く人が多いかもしれません。
ですが同時に、一歩下がって、意識的に家族に耳を傾けて、深く共感すべきタイミングも知っている必要があります。
妻や子どもの言っていることを聞いても、言葉が右から左に流れてしまっては意味がありません。
家族の必要にどのように応えるべきか知りたいのであれば、相手の言葉の裏にある意味と意図をしっかりと汲み取れる能力を備えていなければいけません。
これがあれば、父親としての働きがさらに向上します。そして、家族みんなが置いてけぼりにされない、孤立しない、家族の一員として価値を認められていると感じる、愛と調和のある家庭になっていきます。
1ちゃんと耳を傾ける意識
他のことを脇において、家族が話そうとしていることをしっかりと意識的に聞く理性的努力をする。
2しっかりと聴く力
言葉をただ「聞く」だけではなく、その裏にある深い意味を理解する。
3深く共感する心
ちゃんと耳を傾け、積極的に理解しようとするのであれば、お互いを尊敬し合い、愛し合い、理解し合える家族になることができます。
あなたはこの3つのツールをちゃんと持っていますか?それぞれのツールについての詳しい解説や、より良いお父さんになるためのツールについてもっと学びたいという方はプロフィール欄のリンクから「働き方改革より父親改革」の本を是非手に取ってみてください!
(グレゴリー・スレイトン著「働き方改革より父親改革」より)